Jun 07[Thu] 2007: 論理思考への没落

最近、職場でおもしろくない考え方が蔓延している。

エンジニア系の部署にいることからも、何でも計算で数値化&論理で帰結しないと気がすまない輩が増えている。ビジネス書の影響も多少はあるのだろうか。どうも論理的な帰結ができないと納得に至らないようだ。論理思考は仮説を元に"なぜか"を多段に繰り返して帰結する考え方と理解しているが、長所は何もないところからの手掛かりの策定、人への説明のし易さだと思う。で、欠点は創造性の欠如、つまらない結論、大きなブレの発生…じゃないか。

何も無いところから考える必要に迫られたら論理思考は便利なツールだと思うが、人間の芸術性というか創造性が著しく欠如する考え方じゃないかと思う。

しかも、一旦論理思考癖がつくと論理思考至上主義となり、創造的思考が出来ない人間が出来上がるように思う。もう戻れない。明らかにおかしい帰結にたどり着いても、それを否定すると自分を否定するように感じるからだろう。だが、ここで客観的かつ直感的に一歩引いて考えることができなければバカな結論で突っ走ることになるだろう。

そういう方向へ進んでいる気がする……ここ2・3年で社員の質が変わってきてるように感じる。
いちばん創造性を発揮しないといけない業種なのに……

Category: 思想・妄想・空想

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