Jul 11[Wed] 2007: 「レバレッジ時間術」

本屋をうろついて気にかかった本。
いや、別に時間に追われているわけではないが……

最近時間を浪費している。それは前からしっかりと自覚しているのだが、自分なりに有意義で楽しんでいるつもり。しかしやっぱり浪費と自覚する。夜遅くまでゲームしているんだが。人生で役に立っているかと言えばNoだろう。

パラパラっと立ち読みして、"面倒くさがり屋だから成功する"のフレーズに惹かれて買って読んでみた。面倒くさがり屋、、、、、オレのことだ。タイトルだけだとちまちま手法紹介のハウツービジネス書かと思いきや、スピンアウトの類か。少し正統法から外れる時間短縮術がツラツラと書き連ねてある。純粋に時間節約術のちまちました時間の合算法ではなく、後々の時間を短縮するための事前のインプット時間投資や、行動をパターン化することによる定型的効率化を推奨している。極力ありきたりなことは書きたくなかったのだろう。ビジネス書に飽き飽き・イライラしていた自分にとっては多少刺激があった。

そういえば、現在の職場ではそんなことないが、前の会社では忙しく振舞うことが周りに対する仕事をしているというポーズだった。今思えば旧態日本企業では美徳とされる、献身的残業を強いる雰囲気だったな。もしあのままいれば、時間など節約する必要もなく、ずっと忙しいのを喜びに感じていたのかもしれない。忙しい自分が格好良いと。なんとおろかなことか。やっぱ辞めてよかったとつくづく思う。

本の中でも説いているが、オレもおのずと実践できている、後々の即断のための事前のインプットの重要性は共感できる。というか、ま、当然といえば当然だ。仕事において即断は日常茶飯事だ。十分な事前理解なくして即断はできない。したとしても間違った判断をしてしまう。正しい即断をするためには十分な事前のインプットが不可欠。十分理解するために時間を消費するべきだ。当然過ぎてあえて記述するほどのことではないが、自分の考えと同じことが書かれているとなんかうれしいもんだ。

あと、ダサさが際立っている箇所もある。紹介されているリモートメールはイケてない。PCメールへの転送や携帯での閲覧ツールとして紹介されているのだが、この程度のサービスはわざわざ賞賛するほど珍しいものではないだろう。gmailでいいじゃないか。

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則
本田 直之
幻冬舎
2007-05
定価 ¥ 756
おすすめ平均:
時間の貴重さを認識できる
面倒だからこそ、「しくみ」化する。
スカッとする一冊

powerd by Amazon360

Category: 読書で理論武装

TrackBacks

TrackBack URL:

このエントリにトラックバックはありません

Comments

このエントリにコメントはありません

Add Comment




…Previous Next…